諸野脇@ネット哲学者のプロフィール
諸野脇 正 (しょのわき ただし) ts@irev.org
ネット哲学者
■ 最近の仕事
●子供向けポータルサイトの提案
S学館、Yフーなどの有力ネット関連企業に子供向けポータルサイトを提案する。「子供が無料で学べる場を作りたいのです。学習ゲーム・クイズなどのコンテンツはいくらでも提供できます。」と力説する。しかし、残念ながら棚上げ状態になっている。(ご興味のある方、ご連絡ください。)
●教育関係者向けポータルサイトの設計
教育系サイト検索エンジンを中心としたポータルサイト『kyositu.com』を設計する。
http://www.kyositu.com/
●教育コンテンツの作成
横山験也氏といっしょに教育ソフトを作る。『ケンチャコ大冒険』(NECインターチャネル)は、この分野でのトップのソフトになる。楽しく学習できるソフトとして、ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系)でも好評を得る。
http://www.tv-tokyo.co.jp/bangumi/wbs/toretama/203.html
●インターネット革命を考えるメールマガジンの発行
「研究業績を紙で発表するなど、自己中心的で自分勝手な証拠だ。」などと若い研究者に言ったりするからであろうか。インターネットを勧めて、いろいろ反発をうける。(しかし、あまり怒らないで欲しい。私が心配しているのは、あなたの未来なのだ。)そのような体験から、インターネットの革新性が理解されていないことを痛感し、メールマガジンの発行を始める。
■ 略歴
1962年、神奈川生まれ
千葉大学教育学部卒
千葉大学大学院教育学研究科修了
教育哲学教室(宇佐美寛研究室)で記号論的思考論を専攻
〔著書、論文等〕
以下は、思考論関係の論文になります。(『別冊宝島』は、エッセイです。)
著書
共著『別冊宝島 ザ・中学教師〔プロ教師へのステップ〕編』(宝島社)
共著『法則化サークルの作り方』(明治図書)
論文
修士論文「教授目標の記号論的分析」
「論は具体例に鍛えられるべきである」(『授業研究』NO.300、明治図書)
「ねぼうしても『道徳』は論じられる」(『教室ツーウェイ』NO.20、明治図書)
「サークルで討論を組織する」(『教室ツーウェイ』NO.32、明治図書)
「発言のさせかた・とりあげかた」(『教室ツーウェイ』NO.34、明治図書)
「ねらい優先では授業はひからびるか」(『社会科教育』NO.335、明治図書)
「『個人での読み』と『授業での読み』のけじめ」(『授業研究』NO.353、明治図書)
「『片々の教育技術』は『一般的な教育技術』につながる」(『現代教育科学』NO.404、明治図書)
書評
「日本教育方法学会編『新教育課程と人間的感性の育成』」(『授業研究』NO.351、明治図書)
■ 連絡先
諸野脇 正
ts@irev.org